No Worries :⁠-⁠)

もっぱら心の掃き溜め、時々雑記。

譲り合えば通れるのだからそれでいいのだ

朝、子どもの送迎に車を出す。

住宅街は黃ラインの引かれていない道路脇は路駐OKなので、車道の両方向にずらして駐車した車の間をガガンボのようにふうらふうらと緩やかなカーブを描きながら進む。

そこに対向車が来る。通勤通学時間だから車が少し多い。

路駐ゾーンは対向車と同時にすれ違うほどの幅がないので、どちらかが路駐の手前で止まり、対向車に道を譲ることになる。

すれ違う前にお互いにハンドルから軽く手を挙げて挨拶するのが慣習だ。

 

今、これがちょっと楽しい。

見ず知らずの運転者と「ありがとう」「やあどうも」のやり取り。

心がほっこりする。

この人は、どのタイミングで手を挙げるんだろう。

ハンドルを握ったまま4本指を伸ばす人が多いけど、今日なんかはハイファイブ並みに手を挙げる人がいたり、助手席の彼女が手を挙げたり。

 

運転し始めは対向車が見えると、どこでどっちが譲るんだろうとドキドキしたものだ。

以前は、「運転が荒い」と言われる地域に住んでいたこともあったので、今もうっかり、「ごめん!今は私が止まるところだった〜」なんて一人呟くこともあるけれど。

次の目標は、ヘッドライトでタイミングよく「お先にどうぞ」「言っていいよ」の合図を送ること。

 

今日も良い出会いがありますように!

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